仕切り直し
2014年の秋口くらいでしょうか。(12歳のころ)
なんとなく。なんとなーく、たちこの元気がない日が増えたのは。
ンコが緩くなる事が多くなり、その度にM先生の病院に行って薬貰ってた。
薬を飲めば良くなるんだけど暫くすると、またユルユルになってた。
段差も降りれなくなったり良く寝るようになり元気がない日が増えたように感じてた。
2014年12月頭ごろには週1で下痢するようになった。
何がやっかいって症状が継続しない事。
「何かあるんだとすると1回薬飲んだだけで治らない」とM先生も迷ってた。
そんなんで2015年3月にY先生んとこに相談に行った。(遅い)
当時の写真を発掘!
若い!若いーー!!
事前にM先生が半年分ぐらいのたちこレポをY先生に送っておいてくれた。
Y先生んとこで血検とかエコーとかやった記憶がある。
肝臓の数値がちょいと高かったような、、、。
当然ながら「お腹が悪い」という診断だったわけだけど(笑)
長期的に薬を飲む事になった。
薬の内容もガラリと変えて大腸炎仕様の薬になった。
ペンタサ、フラジール、ガスター、フェルターゼの4種類を1日1回。
物凄く低用量。vs5キロのワンの量らしい。
老犬の大腸炎は治るまで物凄く時間がかかる。
下手すると半年以上。
継続して内服を使ってしっかりガッツリ治す事が重要。
とY先生が言ってた。
この時、確か3ヶ月目くらいから薬を徐々に減らしていったと思う。
ただ長い目で見て治す。って事だから劇的に良くなるわけじゃなかった。
でも気付いたら、、、めっちゃ元気な老犬になってた。
もしかしたら、ずーっとお腹が痛かったのかもしれない(´;ω;`)ブワッ
徐々に薬を減らしていって完全に投薬終了。
でも暫くすると結局また同じような症状になり投薬開始→投薬終了→再発。
を繰り返し最終的に「生涯継続」となった。
その時にY先生に言われたこと。
「この子たちに明日はない。」
エェ(;゚Д゚)
なんてこと言うの!
と思ったんだけど
「今日元気じゃないと明日はもっと元気じゃない。今日元気でいよう。
そのために薬はずーっと飲もう。」
という事でした(;・∀・)
当時の2ぴき。
ヤダなにこの濃い感じ、、、。
自分はこーゆーお色が好みだったの?
遠近法か何か知らんけど椿デカすぎない?
下痢魔神に別れを告げてからのたちこは脳炎以外は(2015年4月に発症)めっちゃ元気!
去年ぐらいかな?
薬を飲んでても少しお腹が緩い事が増えて
Y先生に相談してフェルターゼだけ1日2回になった。
そんな重要だったフェルターゼをワタクシは「本犬が嫌がるから」と切ってしまった。
日曜日の朝からフェルターゼを再開しました(`・ω・´)キリッ
残したけど無理矢理飲ませた。
老犬に無理矢理飲ませるのは気が進まないけど
ココは無理矢理飲ませないといけない局面です。
日曜の夜から鹿肉に切り替わったのでフェルターゼも
ご飯と一緒にガツガツ食べてくれるようになった。
フェルターゼ再開で一旦仕切り直しましょう!
そーすれば食欲不振な日が減るかもしれない。
漢方薬も一旦お休み。
今は漢方薬よりフェルターゼの方が大事だわ!!
脳炎発症3日前くらいの写真。
なにこの色と思ったけどインスタにあげたやつだから何かフィルターかけてるくさい。
随分とセンスのないフィルターかけたもんですね。
(元画像は自宅の外付けHDDに眠っております)
自分の過去ブログを読み返して書いてるんだけど。
なかなか良い情報を発見した。
Y先生が、たちこのおやつは「置いといたら腐る物」を推奨してた。
当時、ジャーキー系は禁止された。
今はもうお歳だからジャーキーでも何でも食べたい物を食べさせてるけど
置いといたら腐る物率を増やしてみるもの悪くないかもしれない!
置いとかなきゃいんだから。食べちゃえばいんだから!
よーし。
明日の休みは久々に腐るおやつを作ってみるかな!(嘘くさー)